たみふるの旅旅

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投資信託の選び方とは?

皆さんこんにちは、たみふるえんざです(*'▽')

 

最近は若年層~高齢層まで幅広く投資を始める方が増えてきましたね

 

私は積立NISAによる積み立て投資がおススメだと思います。

 

積み立てNISA等の積み立て投資は長期的に積み立てる事でリスクを分散し、自分のライフプランに合ったタイミングで利益の出ている銘柄から、資金を取り崩したりして必要資金を捻出する事が出来る訳ですね(^^)/

 

自分で選んだ投資信託に月々積み立てを行っていきますが、本日はその投資信託の選び方についてです。

 

 

なぜ投資信託なのか?

 投資と言えば株式・債券・金・不動産etc

 

項目として挙げるとキリが無い程の商品があります。

 

しかしその中から自分で資金を投じて利益を出せる物は少なからず多からずだと思います。

  • 小額から毎日・月々積み立てて資産運用の出来る
  • 様々な金融商品に分散して投資できる
  • 特定資産の種類の中でも分散して投資できる

個別に投資すると損失が出たときに資産を大幅に減らしてしまいますが、投資信託(ファンド)を経由して購入することで、ファンドの金融商品の組み込み比率に応じて分散投資できます。

 

運用成績が良く、実質コストの低いファンドを選択して、コツコツ積み立てる事でリスクを回避しながら資産運用する事が出来ます。

 

ファンド選びは他人任せにしてはいけない?

 

肝心のファンド選びについて、ロボアドバイザー・証券会社の窓口・銀行販売員等、投資信託を教えてもらったほうが楽であることには間違いありません。

 

しかし、他人任せにファンドを選んでしまうと

  • 下落局面に直面した際に狼狽売りしてしまったり
  • 高い手数料ばかり払って成績の悪いファンドを選択してしまったり
  • 最悪強制償還で損切りさせられたり

 

何よりも他人任せに投資をして失敗してしまった時、後悔と精神面へのダメージは相当に応える事があるかと思います。

 

楽して資産を増やしたいと思うのは皆一緒ですが、しっかり自分で考えて資産運用して行きたいですね。

 

投資信託を選ぶ際のポイントとは

投資信託を選ぶ際に特に大切だと考えるのは

①ファンドが運用している資産種類(アセットクラス)

>株式、債券、不動産、コモディティ等どのような資産に運用しているのかを

 把握するのはとても大切です。

②過去の運用成績

>10年間良い成績を出しているファンドとここ最近1年間の成績のみ良いファンドなら10年間良い成績を出しているファンドの方が来年も良い成績が出る期待が持てますね(^^)/

③純資産総額が増え続けているか

>純資産が少なかったり、右肩下がりのファンドは組み入れ比率通りに銘柄を買い付ける事が出来なかったり、強制償還の恐れがあります。

④購入や運用に掛かる実質コスト

>コストが高いと例え高いパフォーマンスが出たとしてもコスト面でマイナスとなる恐れがあります

利回りとリスク

利回りの期待値を比較すると株式>債券、REIT>バランス>定期預金

想定リスクを比較すると定期預金<バランス<債券、REIT<株式

利回りを重視するとリスクが大きくなる、リスクを小さくすると利回りが下がる、一般的にはそのようなイメージですがリスクとは振れ幅の事なので一概に資産が減少する怖れが有るという意味では無いのですね。

年齢が若い内は20~40代までは株式で運用し利益を上げ、50代を過ぎたら徐々に債券やバランスに振って資産を安定運用する事で効率的に資産形成が出来るのですね(^^)/

 

まとめ

日本の経済成長率が目覚しい過去と比べ今は貯金をしていても利息は雀の涙程度、、、

 

自分の将来に掛かるお金はしっかりと自分で確保しなくてはならない時代になっていると感じます。

 

投資は怖いと思う方も多いかと思いますが、始めるなら若ければ若い方がリスクを減らして効率よく資産形成する事が目指せます。

 

積立投資が絶対だとは言い切れませんが、しっかりとライフプランを立てて、自分に合ったスタイルの投資を進めて行きましょう(*^^)v